埼玉県和光市で毎年開催されるニッポン全国鍋グランプリ(ニッポン全国鍋合戦)行って来ました。
和光市主催のローカルなB級イベントで、鍋であれば何でもOKという緩い縛りの大会です。
今年は全体配置を行列に対応したのかな
中央に大きなスペースあり
このイベントは毎年来ているのですが、どんどん来場者が増えていて
最初の頃に比較すると会場の大きさも出店数も倍以上。
イベントが成長するさまを参加者側として見守ってる感じです。
今年は初めて2日間開催、ということで更なる成長が期待されます。
ゆるキャラグランプリ堂々の62位!わこうっちも参加
右は妹のさつきちゃん
乳児同伴のため、いつの何時に行けば平和に過ごせるだろう・・・と考えて
土曜の終わりごろに行くことに決定。
2日間開催初年度なので、土曜の方が混んでないはずとの推測です。
結果、大正解でかなり楽に食べ歩くことができました。
19 小名浜さんま鍋
さんま鍋・・・という言葉から連想するのはさんま出汁ですがこれは違いました。
もちろん出汁にも使ってるんでしょうが、ぶつ切りのさんまがゴロゴロ入ってます!
一度焼いているのかな?全く生臭くなくさんまの香ばしさが全開といった感じです。
14 はっと汁
仙台名物の油麩が入った鍋というより汁物といった感じです。
醤油味と油麩の組み合わせは間違いないよねえといった感じの安定感のある味。
油麩の油がスープの上に膜を作るので、冷めにくく寒い日にぴったり。
私は油麩が好きで仙台行く度買って帰るので、これは楽しめました。
36 海軍カレー鍋
毎年参加している海軍カレー鍋ですが、初めて食べました。
たまご、鶏肉、じゃがいも、にんじんと大き目の具材でボリューム大。
カレーはスープというよりカレールーといった感じで、味は給食のカレーのような懐かしい系。
1 白川郷平瀬温泉飛騨牛すったて鍋
黄色みがかった白いスープは見た目洋風ですが、味はしっかり和風。
白いスープと野菜の色味が綺麗で、見た目からヘルシーでおいしそう。
すったてはゴマと味噌と野菜のスープだそうで、地元ではうどんの付け汁にするようです。
味はまろやかで、するっと飲めてしまう不思議な味わい、おいしいです。
25 多度津鍋ホルうどん
甘みのある汁にうどんを投入したボリュームのある鍋。
ホルモンの味付けも絶妙で、おおきいどんぶりで食べてみたい味です。
うどん入りなのが香川らしさだけど、入っていたうどんはソフト麺ふうでちょっと残念。
今回、例年になく人が少なかった。
それに伴い活気もあまりなかったような・・・
今日に関しては、2日間開催の告知が少なかったのも原因だと思います。
1月最終日曜日に定期的に開催していたので、習慣的に日曜に行く人が多いはずです。
私はそれを見越しての土曜参加だった訳ですし・・・
そうでなくてもB級グルメイベントも流行の盛りを超えた感があります。
今は市民向けイベントとしては大きすぎ、B級グルメイベントとしては未熟な感じ。
今後生き残るには正念場なのかもしれません。
パンフレットを見ていて思ったのが、参加地域と鍋の内容のミスマッチ。
おそらく参加地域は主催者の住所地とかそんなのでしょうが、ミスマッチがあると陳腐になるので、いっそ表示しない方がいいように思います。
市のイベントらしく、授乳スペース等が完備されてたのはありがたいですね。
実際に利用するかはともかく、授乳ができる設備があるかどうかは乳児連れには重要な要素です。
今まで気付かなかった、ファミリー参加のための設備が最近気になるようになってきました。