邪馬台国はどこに

私が邪馬台国についての本をよく読んでいたのは多分小学生か中学生の時だと思う。
大学生向けの本だったので、けっこう難しかったけど金印が出たのが志賀島で、そこから推察すると・・・って位置を探っていって、最終的にその本は九州説。
書物に書かれている金印が出土したってだけですっごいことだよね。
で、その後私は邪馬台国へ興味をなくしていき。
最近になって、邪馬台国畿内説が有力になっていることを知りました!びっくり。
なぜ急に邪馬台国なのかというと、
内田康夫「箸墓幻想」に出てきたからだったりします。
前はあまり感じなかったんだけど、内田先生の著書は旅心を刺激されます。
箸墓幻想を読めば奈良へ行きたくなるし、皇女の霊柩を読めば木曾へ行きたくなる。
単純といえば単純なんだけど、
前より本と自分の距離が近くなってきている気がする。
自分は今の読み方の方が好きです。
少し読むスピードが遅くなるけどね。
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