「いや、それ今やらないと」
「ほうれんそうを意識して」
「それじゃ駄目だろ」
就職して最初の数年は、手取り足取りだれかが確認してくれます。
でも、いい年した社員に細かい指示はかえって失礼、静かに「できない人」になっていく・・・
言ったつもり、伝わったはず、多分やってくれる、きっとなんとかなる、小人が出てきて夜やってくれる気がする・・・気がかりなくせに、その気持ちを打ち消して忘れたフリをしている、つまり本当は気付いている。
私の仕事のバイブル「なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣」にはこう書かれています。
難問の山に含まれるものの大部分は、長く放っておくうち、どこかへ消えてしまうだろう。しかし、絶対に起こってほしくない問題こそが、必ず起こる問題なのだ。
(中略)
問題が小さいうちに取り組む習慣を身につければ、それが大きくなって、解決に時間のかかる危険なものになる前に片付ける事ができる。
なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 ケリー・グリーソン (著), 楡井 浩一 (翻訳)
・保留にしたままになっている案件の山。
・誰の対応分か良くわからないから放置したメール。
・自分の言葉が正しく伝わったかどうかを確認せず「大丈夫だろ」。
・動いているプロジェクトの中で感じる違和感。
小さなシグナルをどう受け止めて対処するか。
本当に仕事のできる人は、こういう所が本当に上手。
私も意識して頑張ります。
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