明治学院大学 舞台技術研究会 なる団体の主催によるライブ。
横浜赤レンガの3階ホールは座席撤去のライブハウススタイル。
このライブの企画から音響、照明などすべてを運営しているのが舞台技術研究会(通称:ブタ研)。
スケジュールの発表が遅かったこと、学外での学生イベントだったこと、スタートが平日の18:00だったことなどいろいろな理由があったせいか、会場は詰めたら1/3くらいの入り。残念。
この日の亮三くんは声絶好調。
Hello, Mr. Painの最高音部を滑らかに歌い上げて調子よくスタート。
服装はいつもの白シャツ。髪が伸びてきて宮本浩次(エレカシ)化が進んでいる。。。
楽しそうにライブを進めていく。
セットリストのとおり半月前まで行っていたツアーのミニバージョン。
アレンジ等もほぼ同じ。
渋公でもそうだったが、一回目と二回目のMCで「こんにちはcuneです」と挨拶する亮三くん。
ワンマンのライブはみんなcuneを見に来てるんだよ。
試合開始前は比較的寒くて半そでじゃいられなかった会場も徐々に熱気を帯び、亮三くんはシャツを引き裂いてタンクトップをさらけ出して歌う。ほほも鼻も真っ赤だ。
もはや恒例?のDramatic~の掛け合い部分も男女分割でスムーズにこなす。
Samurai Driveでは「歌詞なんかどうでもいいから歌えっ!」と若い客を煽る煽る。
アンコール前には亮三くんをのぞく三人が挨拶。
大北くんの手には1Lサイズの「カルピスウォーター」それは甘いぞ。
アンコールに入って「クリスマス前なので懐かしい曲を」ということで1999.12.24。
歌詞に合わせて淡雪の演出が。すごいぞブタ研。
次にクローバー、最後に旅人。
いつもみんなのために、と言って旅人を歌いだす亮三くん。
彼は一曲一曲のラストがギターで締めなら生熊くんを、ドラムで締めなら大北くんをたてるしぐさを見せる。
そんな彼が狂ったように歌の世界に入り込んでいくさまを見ていると、観客も同じようにライブにのめりこんでいってしまう。
前回はホールで表情がよく見えなかったが、すごく近い距離で彼を見ることができてcuneのパワーを改めて感じた。
ライブ終了後大北くんが「あとで物販行くよ」のサイン。
疲れているだろうにニコニコしてつり銭数えたりする彼はとてもいい人だ。
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