鹿島、G大阪戦で「小笠原ボランチ」継続

神戸戦では、それまで3連続失点を続けた右サイドの守備強化を図りボランチ青木を右へ、2列目の小笠原をボランチへと下げ、2列目には深井と増田を投入。結果、攻めては深井が、前線で豊富な運動量を生かし2得点1アシストと爆発。守っても6戦ぶりに完封した。それでも同監督は、1試合限りの緊急シフトであることを強調していた。

 考えを翻した背景には結果に加え、緊急シフトを敷いたことで刺激を受けた選手が、意欲を燃やし始めたこともある。「僕が重視するのは、選手のやる気。練習と試合ではシチュエーションが違うが、練習でのやる気は試合に反映される」と同監督は力を込めた。

日刊スポーツ
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新シフトでガンバ戦?

勝つ可能性の高いほうにどんどん動いてほしい。

こういうやり方は保守的なトニーニョ・セレーゾには珍しいこと。

彼にも火がついているのでしょう。。

深井が全体練習後30分以上も走り込みを続けていた。「日課です。特別な事じゃない」と話すが、そうしたひた向きな努力が監督に起用を決断させ、神戸戦の大活躍へとつながった。G大阪は、新人時代の03年11月にプロ初ゴールを決めた思い出の相手だが「次の先発は監督が決めること。僕は練習をしっかりやるだけ」と、冷静に話した。

深井イチ押しのけろりとしては、

彼の努力が実を結びつつあることが嬉しい。

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