岡村靖幸のオフィシャルMySpaceに、1992年のヒット曲「パラシュート★ガール」のデモ音源がアップされた。
岡村は2008年に覚せい剤取締法違反の罪で懲役2年の判決を受けた。現在は刑期を終え出所しているが、活動状況については不明。このデモ音源公開をきっかけに、彼が何らかのアクションを起こしてくれるのか注目の集まるところだ。ファンはアーティスト岡村靖幸の復活を楽しみにしておこう。
岡村靖幸「パラシュート★ガール」デモ音源を公開岡村靖幸のオフィシャルMySpaceに、1992年のヒット曲「パラシュート★ガール」のデモ音源がアップされた。
てことで、岡村ちゃんのマイスペが更新され、新音源がアップされましたとさ。
マイスペ→ http://www.myspace.com/okamurayasuyuki
これでわかる事は
- 出所している
- 少なくとも活動停止前の関係各位への仁義は通した
- 既に楽曲権利関係の代理人(事務所含)との契約もできている
・・・って事くらいでしょうか。
出所に関してはダイノジの中の人のTwitterにも書かれていたみたい。
まあ、再始動に向けて動いているって事で間違いないでしょう。
岡村ちゃんの音楽活動における問題って、たぶん色々あると思うんですけど
ひとつ
気になる部分があって
それは岡村靖幸は経費がかかるアーティストなんだろうなって事です。
経費がかかる人は、それだけ稼がなくちゃいけないわけで
それは機材、スタッフ、生活とか
いろんな所に贅沢になればなるほど、その分仕事しなきゃいけない。
楽曲を売ったりコンサートをやって稼ぐためには、
望まないプロモ活動だってやらなきゃいけない訳で。
それなりに売れたら仕事が増えて
音楽活動の時間は減るけど、期待値は増える。
次の制作への期待値が高ければ、早い段階で次の企画が持ち上がって
制作に時間がかかれば経費がかかり、それだけ稼がなくちゃ・・・
こういう循環が上手くできなくて、前回また薬に手を出したんじゃないのかい?
薬やめますってニュース番組出てまで宣言して、
それでも薬に手を出したのは、そういう事だったんだと私は思う。
本当に大丈夫なの?音楽活動再開して・・・
もちろん、経費がかかってその分利益があるから
すごいアーティストである訳なんだけど
岡村ちゃんが岡村靖幸というアーティストであること自体が
今、岡村ちゃんの負担になる可能性があると私は思っているという事です。
ファンに届けたい何十曲かを披露するより、薬物撲滅の歌を作るより、まず岡村ちゃんが自分でできるペースというものを見つけて欲しい。
薬を知ってしまった人は、薬の誘惑を常に受け続ける。
それならば、誘惑に負けない状況を自分で作り出すしかないんだよ。
同じことになるなら、復活なんてしないほうがいい。
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