みんなからは少し遅れてサイファーテックの吉田さんがモデルの映画「波乗りオフィスへようこそ」を観てきた。
本当は初日の舞台挨拶に行きたかったんだけど、
舞台挨拶は金曜夜だから私には無理だった(ノ∀`)タハー
東京の上映は有楽町スバル座。
もうすぐ閉館するみたい。
行ってみたら、昔仕事してたビルの隣だった…
その仕事していたビルもとっくの昔に建て替えられて、今ではペニンシュラホテルになってる。
有楽町の三菱村も変わらないようで変わっていくなあ。
そう思う私はもう年寄りだ。
スバル座はレトロな映画館でチケット売り場は人がいる。
こういう映画館、確かに少なくなったね。
映画は東京のベンチャー社長が故郷の徳島県美波町に人材確保のためにオフィスを新設するが、そこで会った人とのふれあいから地方共生を考えていく…みたいな話で、複数の知人がモデルとして登場していてデジャヴじゃないけど妙な感覚になる。
私にとって特筆すべきは阿波番茶で、商業用に管理されてなさそうな茶畑から手摘みして自家で発酵させている風景が断片的に見えて、興味深かった。
美波町内での阿波番茶はほとんど自家消費用という事だけど、在来種が減少し貴重になってきている今、ビジネスチャンスあるんじゃない?と思ったり。
ビジネスじゃなくても茶摘みから自家での製造工程を見たい人はいっぱいいると思う(私も)。
機会があったら見てみたい。
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