3/18 東京環境会議 その2

■岡村靖幸

入場のところ、もみくちゃで見えず。。。列に押されてぐぐっと右前へ。

一緒にいた人と別れ別れになる。

ああ、この曲は「カルアミルク」。

スーツ姿の岡村ちゃん。

ダークカラー(ブラックかな)のスーツにストライプのてらっとしたシャツ。

なんか小さくなった気がする。。。いや、小さいんじゃない、細いんだ。

ちょっとスーツがぶかぶかじゃない?ってくらい余裕があるんだけど肩は落ちてなかった。

パットしっかりめと思われる。

髪は伸ばしかけを立ててセットしてて、丁度今日の朝のTVに出てたホリエモン風な感じ。なんか新鮮。

しばらく日に当たってなかった影響なのか、ちょっと色白に。ていうか顔色悪い?

顔ももちろん痩せてて、前は痩せるとほっぺのあたりが重力に負けてたのが気になってたんだけど、ほっぺがシャープできゅっとしてる。

髪型とあいまってシングル版聖書のジャケットを思い出した。目つきも険がとれてるの。

スーツが大きめだから詳しくはわからないけど、前回復活~活動休止時より確実に痩せてるのは確か。

動きもシャープ。

23コンボとあのロン後半にダンサーが入ったんだけど、ダンサーと踊ってても見劣りしない。

キメポーズかっこよい。素敵だわ。

23コンボの聖書だと、間奏のキメポーズ入れまくりダンスがちょっと軽め(現代風)になっちゃうのがちょっと残念。

声も出てる。よく伸びてると思う。

聖書のいつものあたりで結局オクターブ下げちゃったんだけど、リハでは出てたんじゃないかな?ってくらい高音もでてた。

いつもより声量が小さい気もしたけど、これは箱の問題、イベントの問題、客席(合唱状態)の問題な気がするから今回はあまり考えないほうがいい気がする。

カルアミルクのいつものあたりでメッセージが。

ベイベー

アゲハベイベー

帰ってきたぜ

お帰りなさい、岡村ちゃん。

ワタシは岡村ちゃんの魅力が一番わかるのはライブだと思っていて、まあそれはワタシが長年岡村靖幸というアーティストを知りながら食わず嫌いで聞いておらず、その割りにひたちなかで見た瞬間ファンになってしまったという経緯もあるんだけど、それ以上にライブが魅力的だからだ。

もちろん(ワタシはよく知らないが)全盛期と比較すると声はでていないんだろうし、年もとったし、名曲の数々は「今の曲」ではないんだけど、彼の有り余る表現力・・・ダンス・歌・しぐさ・引き語り・演出・客席との寸分たがわぬコール&レス・・・を見られるのはライブしかないと思う。

だからまず生の彼に会いたかったし、会ってからいろいろ考えようと思っていた。

今日見てわかったことは、岡村ちゃんが頑張ってたってことだ。

ファンが勝手に「もうだめかも」なんて思ってたときも、きっと彼は頑張ってたんだと思う。

もちろん、これからも頑張り続けないといけないんだろうし、社会に出てからのほうが大変なんだろうと思うけど、少なくとも今は頑張ってる岡村ちゃんでよかった。

ライブの最中、何度も笑おうとして、いつものはにかんだ「にかっ」ていう笑い方ができない岡村ちゃんは、見てるだけで緊張が伝わってくるほどだった。

そのせいか、ちょっと野性味が欠けて見えた所もあったけど、その辺は次回に期待だ。

私はこれからも岡村ちゃんが好きです。

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