川淵キャプテン 「ARIGATO 謝謝 CHINA」とACLに見るフェアプレー精神
ACL直前の23日に行われたJ1リーグの第26節対柏レイソル戦で、主力を大幅に欠く陣をしきました。ACL優勝への強い意志から主力を温存させたのか、選手の疲労度を考慮しての布陣だったのか、その真相はわかりませんが、リーグ戦軽視ともとれる今回の策に、問題がなかったとは言えません。
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確かに試合ではいいプレー、有名な選手が見たいかもしれない。
でも、選手に怪我をさせることがわかっているような状況でそれでも「見たい」なんて思わない。
サッカーは45分走りっぱなしの競技だ。
野球だって先発完投する投手は毎日投げたりしないよ。
毎回、アジアでJが勝ち抜けないのは日程に問題がある、
そんな事15年前からわかってたじゃないか。
今回、レッズが勝ち残れているのは
大手企業スポンサーを背景にした潤沢な資金力でハイレベルな選手を
スタメン以上の数揃えられたから。
レッズだって疲弊している。
過密日程のさなかの埼玉スタ(5/13ガンバ戦)*1での試合を生で見たけどぜんぜん走れてなくて、前(4/29鹿島戦)に見たチームと違うチームみたいだった。
今だってそうだろう。
チャーター機を使おうが何しようが
試合日程は過密だし、人間は移動時間だけでなく、移動距離に比例して疲れるんだ。
川崎Fのサポーターが9月30日の甲府戦で「犬飼さん、我々は裏切られていません」と書かれた横断幕を等々力競技場に掲出した。
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犬飼専務理事が「裏切った」って発言をした真意はいろんな所にあるんだろう。
でも「裏切られてないよ」ってレスをするいうサポーターはすばらしい。
そして、結果的にチームフロントとサポーターから守ってもらえた関塚さんは
本当に良かったと思う。
*1:休日出勤の義弟の代理で妹と見に行ったのだ
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