求刑2年6ヵ月→ 懲役2年
同じ売人から買ってたり、悪質とも取れる常習性なんだけど思ったより刑期が短かった。
岡村靖幸は芸能人だから報道されたけど、本当は履いて捨てるほどよくある判決なんだろうか。。。
公判の様子を阿曾山さんが傍聴記にしてた。
■阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」
法廷で詩を朗読したアーチスト岡村靖幸
ミュージシャンに限らず、人前で何かを表現する人たちって、そんなにファンのことを常に考えてなきゃいけないのかね。ファンのために何かしなきゃいけないのかね。しかも、身を削ってまで。
自身が芸能人である阿曽山がこう書くくらいだから「ファンが」「ファンの」って言葉が目立ったんだろう。
じゃあ岡村靖幸が本当にファンのこと考えてるかっていうとそんなこともなさそうなんだけど・・・というか、ファン=大衆的な感じになってしまっていて、大衆に対して恐怖心や劣等感を抱いてるって感じじゃないかなと。
あの後半が「どんなことして欲しいの僕に」的な詩を読みながら感じたのは、そういう劣等感を感じさせる視点と、ポジティブな表現がないという部分。
以前、復活のRIJFで勝ち組負け組の話をした時のように「でも大事なのはどんな話をするかじゃないか」と言ったファンを喜ばせる言葉はなくて、ひたすらネガティブ。
ファンとしては、今までの詩もネガティブなのは本心でポジティブな部分は創作なのかと思うとちょっと悲しいけど、それで詩が書けないのならプロじゃないからしょうがないかと思ったり。
この詩は法廷で読まれたのでたぶんかなり冷ややかに受け止められたのだろう。法廷はステージじゃないんだよ、岡村ちゃん。
■動画
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