どこかずれてる。

検察側は、小室被告が犯行を「虚構の暴走列車」と例えた書面を提出していたことも明らかにした。昨年11月に大阪拘置所でつづられたという。逮捕について「音楽のかけらもない暴走列車に急ブレーキをかけていただき、虚構の列車が止まった」とした上で「日々反省を深めている。更生の機会を与えていただけるのならば、残りの人生を音楽家として多くの人に喜んでもらえる作品を作りたい」と謝罪している。

小室被告破綻を予測?法廷でおわび - 芸能ニュース : nikkansports.com
 著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺罪に問われた音楽プロデューサー小室哲哉被告(50)は21日、大阪地裁(杉田宗久裁判長)の初公判で「おおよそ合っている」と起訴事実...

虚構の列車って(笑)

岡村ちゃんの時も思ったんだけどさ、罪を犯して法廷にまで引っ張り出されてるような状況の自分を全く客観視できてない。

自分を言葉で飾ることで、自分自身の小さなプライドは守られるのかもしれないけど、多くのファンはがっかりするよね。そんなことにすら気づいてない。

小室哲哉は保釈の時にも「これから音楽を頑張っていきたい」と言ってて、刑もまだ確定してないのに未来の話かよと私は随分驚いたんだけど、自分の立場がわかってないんだろうね。クスリで逮捕の岡村靖幸が「自分は自分に負けただけで、他人に損害を与える罪を犯したわけじゃない、だから次も復帰できるはず」と頭の隅で無意識に思い、詩を公開したように。

どこかで「自分だけは許される」とタカをくくってるんだろう、そんなわけないのに。

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