縁あってCYBERGYMのトレーニング施設見学に行ってきた。
CYBERGYMはサイバー攻撃に備えた実践的トレーニング施設。
企業や団体が、自社のネットワークを攻撃されたことを想定して、どう対処すべきかを学ぶ場所。
CyberGym社とは
サイバーセキュリティ分野の先進国であるイスラエルにおいて、イスラエル電力公社の出資会社として、サイバーセキュリティに優れた豊富な人材、プログラム・ノウハウにより、電力、鉄道、政府、金融などの重要インフラ関連企業・組織へグローバルで多数の導入実績を有するサイバー防衛ソリューションのリーディングカンパニーです。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/08/0829c.html
正直言って、ウェブ業界でもミクロ中のミクロである私が関わる話ではないのだけれど、以前いくつか記事を書いたように情報漏洩だったり、ネットワークへの攻撃というのは頻度も危険度も増しているなと感じている。
今AIとかIoTとか言われているけど、そんな用語を気にすることもなくなる程当たり前に自分の身近なものがネットワークに繋がっていく。
そうなった時、そのネットワークを攻撃されたらどうなるか。
スマホやパソコンはもちろん、自動運転の車や電車、電気ガス水道などがダメージを受けると致命的だ。
かわいいかわいいaiboのモモだって乗っ取られて、私のしょうもない姿を全世界に配信してしまうかもしれない。。。
実際に防犯カメラをハッキングして画像を流出させているサイトは存在するのだ。
基本的にネットワークの管理は外部に委託している人や企業が多いと思うけど、委託しているから大丈夫というものでもない。
個人法人、事業規模に関わらず身近に感じた方がいい問題。
色々考えてしまった。
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