子供が旅行に参加するようになってだいぶ経ちました
最初は失敗ばかりだった我が家の子連れ旅(家族旅行)も試行錯誤を繰り返し、家族全員が旅を楽しめるようになっています
今回は旅程の決め方から、上手くいく家族旅行のやり方を書いていきます。
我が家も試行錯誤の最中、子供の性格や年齢によってもやり方は変わっていくので、あくまで子供1名(未就学)のやり方です。
旅行が趣味だったけど、子供ができてから行けなくなった、パートナーが行きたがらなくなったというのをよく聞きます。
うちは子供3歳で「帰りたくない」と旅好きにすることに成功したので、参考にしてもらえたらと思います、
リアルな我が家の旅程表を公開!
ある年の夏旅行の旅程表です
宿泊決める時点ではこんな感じでざっくり交通宿泊だけ決めますが、やりたい事行きたい所は50%くらい決まってます
家族旅行で旅程を決めるポイント
1人に1つ以上楽しめる場所を用意する
我が家では1旅行で1人1つ「お楽しみ」を必ず用意しています
誰かだけ楽しめる旅は家族旅行ではありません。
とはいえ全員が喜ぶ場所があるかというと、それも難しい。
大人だけなら観光地にでも行けば割と満足しますが、子供にとっては案外つまらない。
特に寺社仏閣系は行儀よくしないといけない場合もあり、子供は窮屈に感じるようです。
うちでは旅程にテーマパーク、水族館、キャラクター系のお店などを組み込んで子供のためのスケジュールが入るようにしています。
大人も私だったら日本茶カフェや景勝地やB級グルメ、夫にはご当地料理や国盗り、温泉などを入れています。
子供は1日1回体を動かさないとストレスがたまる
大人は旅先に楽しみがあると思えば長時間移動も頑張れますが子供はそうはいきません。
うちの子の場合、1日1回体を動かさないとストレスになるようです。
サービスエリア併設の遊び場や、移動途中に見かけた児童公園などでいいので1日1回は体を動かして発散してもらいます。
最近は大型遊具やアスレチックのある場所をリサーチして立ち寄る事も増えました。
道の駅にはその手の施設が多くて本当に助かってます。
長期旅行の場合は(なるべく)連泊を入れる
夫婦だけで旅をしていた時は、1週間ずーっと移動しながらホテルも転々としていたりしましたが、子供は環境の変化での疲れ方が大人より多いようなので、なるべく連泊するようにしてます。
連泊は楽。
途中で一休みしたりできるって本当にいい。
子供も親もほっと一息つけます。
元々の旅の仕方が普通じゃないと言われてしまうとそうなだけど、我が家的には子供が生まれてから考えるようになった旅程ルールです。
余裕のある旅程にする、こだわりすぎない
余程のことがなければ食事や観光の事前予約はしません。
交通事情、子供の体調、お昼寝、ストレス解消の運動等で予定よりずれる事が多々あるからです。
「どうしても」の予定だけ時間を決めて、その他はゆったりやる。
拘り過ぎてカツカツのスケジュールはみんなのストレスになります。
実際の旅はこんな感じ
実際に行ったところと、誰のお楽しみスケジュールかを入れてみました。
子供は飛行機に乗るのが好きなので、搭乗中は基本上機嫌。
朝ヨガはホテルのアクティビティを利用。
大人がゆったりしたい時も子供がいれば海で泳ぐし、子供はご飯なんてどうでもいいかもしれないけど親は拘るしって感じです。
ちょいちょいドライブが入っているのは国盗りの都合もあります(私もやってる)
よかったら参考にしてください。
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